「ボードルアはリモートワークが少ない」は本当?その裏にある”真のエンジニア像”とは?
働き方の多様性が重視される現代、「リモートワークができるかどうか」は企業選びの重要な指標です。ITインフラの最前線に立つボードルアでは、実際リモートワークはどのくらい浸透しているのでしょうか?「少ないらしい」という噂の真相を確かめるべく、日々クライアントと向き合い、業界の最新動向を肌で感じている営業担当者を直撃。そこから見えてきたのは、世界の潮流や社員の健康への配慮、そして同社が掲げる「真のエンジニア像」でした。働く場所に捉われない、本質的な価値とは何かを解き明かします。
「リモートワークは少ない」― 噂の真相を営業担当・島田に直撃
――― 就活生の方から「リモートワークは多いですか?」という質問をよく受けると思います。正直なところ、いかがでしょうか?
島田: はい、非常によくいただく質問ですね。結論からお伝えしますと、正直に言って、現在、それほど多くはありません。
理由1:世界の潮流は「オフィス回帰」へ
――― それは、なぜなのでしょうか?
島田: 理由はいくつかありますが、一つは世界の大きな潮流です。今、世界をリードするGAFAといった巨大テック企業が、生産性の観点から『出社』を推進していますよね。その流れに伴って、日本国内でもお客様のオフィスに出社する形が再び主流になっています。私たちも、お客様の環境で価値を提供するのが仕事ですから、その流れと無関係ではいられません。
理由2:見過ごせない、リモートワークの健康問題
島田: もう一つ、これは最近よく聞く話ですが、リモートワークによる心身の健康問題です。自宅の作業環境が原因で腰痛を発症してしまったり、他人とのコミュニケーションが減って気分が滅入ってしまったり…。そういった声も実際に耳にします。業務効率はもちろん、社員の健康という面を見ても、コミュニケーションが活発なオフィスで働く方が良いのでは?という意見も増えてきているのが実情ですね。
ボードルアが本当に大切にしていること
――― なるほど。では、会社としては「出社」を推奨していく、という方針なのでしょうか。
島田: 推奨というより、私たちが大切にしているのは、少し違う視点かもしれません。
『どんな環境でも価値を提供できるのが、真のエンジニア』
島田: 私たちは、「どんな環境でも、求められる価値を提供できるのが真のエンジニアである」と考えています。お客様のデータセンターに赴き、物理的な機器を扱うこともあれば、セキュリティレベルの高いオフィスで作業をすることもある。もちろん、プロジェクトによってはリモートワークが最適な場合もあるでしょう。
大切なのは、働く場所がどこかということではありません。その環境で、自分に何ができて、どうすればチームやお客様に貢献できるかを考え、果敢に挑戦できること。私たちは、そう考えています。
結論:働く場所を問わず、挑戦する姿勢こそが価値
島田の言葉から見えてきたのは、単にリモートワークの可否を論じるのではなく、
その先にあるエンジニアとしての本質的な価値を問う、ボードルアの哲学でした。
世界の潮流や心身の健康を考慮した上で、現在の働き方の実情がある。
しかしそれ以上に、どんな環境でも自身の価値を発揮し、挑戦を続けられる人材こそが最も輝くという、
力強いメッセージがそこには込められていました。
- 世界のITトレンドを肌で感じられる環境
最先端の現場でお客様と共に課題解決に取り組むことで、リアルな市場の動きを体感できます。 - 環境に左右されない本質的な技術力が身につく
働く場所を問わず、あらゆる状況に対応できる問題解決能力と技術的スキルを養います。 - 挑戦を歓迎し、成長をサポートする文化
「やってみたい」という意欲を尊重し、常に新しい挑戦ができるフィールドが用意されています。