圧倒的成長環境で一緒に未来を描く。採用の裏側

圧倒的成長環境で一緒に未来を描く。採用の裏側

就職活動が本格化する中、多くの学生が頭を悩ませる「学歴」や「学部」の壁。
特にIT業界を目指す文系学生や、専門知識に自信がない学生にとっては、大きな不安の種だろう。
急成長を続けるボードルアは、一体どのような基準で未来の仲間を選んでいるのか。
日々多くの学生と向き合う人事担当・後藤に、率直な疑問を問う。

【就活生必見】学歴・学部不問は本当だった。ボードルアの人事が語る「採用のホンネ」

――― 正直なところ、採用で学歴や学部は見ますか?

後藤: この質問は、説明会などで必ずと言っていいほど聞かれますね(笑)。なので、はっきりとお答えします。私たちは、学歴や、理系か文系か、ということは一切見ていません。

――― 「一切見ていない」というのは、本当なのでしょうか?

後藤: 本当です。なぜなら、私たちのビジネスや研修制度は、特定の大学や学部で学んだ知識を前提としていないからです。実際に、社員の前職や出身学部は本当に様々。文学部出身のエンジニアもいれば、経済学部出身のリーダーもいます。大切なのは『入社前のスペック』ではなく、『入社後に成長できるか』なので、スタートラインは全員同じなんです。

――― では、「スペック」ではないとしたら、何を見ているのでしょうか?

後藤: 私たちが面接などを通じて知りたいのは、とてもシンプルなことです。大きく分けて3つありますね。

一つ目は、その学生さんの中に『何か熱い想いがあるか』ということです。それは『ITの力で世界を変えたい』といった壮大なものである必要は全くありません。『サークル活動でリーダーをやって、チームを支える役割にやりがいを感じた』とか、『アルバイト先で、お客様に”ありがとう”と言われるのが何より嬉しかった』とか。そういった経験から生まれた、その人自身の価値観や想いを知りたいんです。

二つ目は、その人なりの『ビジョンがあるか』です。これも、『5年後にプロジェクトマネージャーになる!』といった完璧なキャリアプランを求めているわけではありません。『先輩から頼られる存在になりたい』とか、『とにかく技術を究めてプロになりたい』とか、ぼんやりとでも『こうなりたい』という未来への意志があるか。成長意欲の源泉は、そうしたビジョンにあると考えています。

そして最後、三つ目は、これが一番重要かもしれませんが…面接官が『この人と一緒に働きたいな』と心から思えるか、です。どんなに立派な経歴や想いを持っていても、気持ちよくコミュニケーションが取れなかったり、チームの一員として共に頑張る姿が想像できなかったりすると、難しい。私たちは、家族よりも長い時間を職場の仲間と過ごします。だからこそ、『仲間として、共に成長していきたい』と思えるかどうかを、何よりも大切にしているんです。

結論:ボードルアが求めるのは「今のスキル」より「未来への意志」

人事担当者の話から見えてきたのは、ボードルアの採用が、過去の実績を問う「減点法」ではなく、未来の可能性を探す「加点法」であるという事実でした。

大切なのは、学歴や知識ではない。 自分の経験から生まれた「想い」と、未来に向けた「ビジョン」、そして「仲間と共に歩みたい」という誠実な姿勢。

もしあなたがボードルアの選考を考えているなら、自分自身の内面と向き合い、その想いを自分の言葉で伝える準備こそが、何よりの”就活対策”になるのかもしれません。

< 前の記事一覧へ次の記事 >