ITインフラの力で「持続可能な未来」を創る。ボードルアが推進するSDGsへの取り組み
「SDGs(持続可能な開発目標)」は、今や社会全体の共通言語となりました。
私たち株式会社ボードルアは、
「ITネットワークのフロントランナーとして、豊かな未来を創る」
というミッションを掲げています。
この「豊かな未来」とは、まさにSDGsが目指す
「持続可能で、誰ひとり取り残さない未来」と深く共鳴するものです。
ITインフラストラクチャを支えることは、現代社会そのものを支えることと同義です。
ボードルアは、私たちの事業活動そのものを通じて、持続可能な未来の実現に貢献しています。
今回は、ボードルアが特に注力している3つのSDGs目標と、その具体的な取り組みをご紹介します。
1. 【目標4】質の高い教育をみんなに
ITインフラ分野の技術革新は急速であり、社会を持続的に発展させるためには、高度なITスキルを持つ人材の育成が不可欠です。ボードルアは「育てる仕組み」を経営の核に据え、教育格差の是正に取り組んでいます。
社内へ:プロフェッショナルを育てる「ボードルカレッジ」
当社では、文系・未経験から入社した若手社員が多数活躍しています。その基盤となっているのが、独自の教育制度「ボードルカレッジ」です。ITの基礎から専門資格の取得、さらにはマネジメントスキルまでを体系的に学び、社員一人ひとりが持続的に成長できるキャリアを支援しています。
社外へ:未来のIT人材を育てる「大学生向け研修」
ボードルアの教育へのコミットメントは、社内にとどまりません。私たちは、これから社会で活躍する一般の大学生向けにも、IT資格の習得を支援する研修を実施しています。
この取り組みを通じて、年間150名以上の学生がIT人材としての基礎能力を身につけており、日本のIT産業全体の発展と、未来を担う若者の育成に貢献しています。
2. 【目標7】エネルギーをみんなに そしてクリーンに
ITシステムの運用には膨大な電力が消費されます。ITインフラのプロフェッショナルとして、エネルギー効率の最適化(Green IT)を推進することは、私たちの重要な責務です。
日々の業務が「クリーンなエネルギー活用」に
私たちエンジニアがお客様先(SESの現場)で推進する「サーバー仮想化」や「クラウドソリューション」の提案。これは、単なるコスト削減や業務効率化のためだけではありません。
複数の物理サーバーを仮想化技術によって集約することで、機器の利用効率は劇的に向上します。その結果、サーバー本体が消費する電力や、冷却設備に必要な電力が大幅に抑制されます。
エンジニア一人ひとりの技術的な提案が、社会全体のクリーンなエネルギー活用、そして環境負荷の低減に直結しているのです。
3. 【目標9】産業と技術革新の基盤をつくろう
今やITは、社会生活や経済活動に不可欠な「産業基盤」です。特に、ネットワーク、クラウド、セキュリティといったITインフラは、その「基盤の中の基盤」と言えます。
社会の「当たり前」を支える事業
ボードルアが創業以来特化してきたITインフラ事業は、まさにSDGsの目標9そのものです。
5G、クラウド、DXいった新しいITサービスが次々と生まれる現代において、それらが安全かつ安定して動作するための「土壌」を整え、守り続けること。それが私たちの仕事です。
ITのチカラが社会の隅々まで行き渡り、その可能性が最大限に発揮されるよう貢献することで、私たちはより便利で豊かな未来の基盤を創り続けています。
「働きがい」も「未来」も、すべては事業の中に
ボードルアのSDGsへの取り組みは、何か特別な活動をしているわけではありません。
- 「人」を育て(目標4)、
- 「技術」で環境負荷を減らし(目標7)、
- 「事業」で社会基盤を支える(目標9)。
さらに言えば、平均年齢27歳の若手が「挑戦を応援する風土」のもと、20代でリーダーやマネージャーとして活躍できる環境は、「働きがいも経済成長も」(目標8)にも繋がっています。
私たちのすべてのアクションが、SDGsの達成、そして「豊かな未来を創る」というミッションに直結しているのです。
ボードルアはこれからも、ITインフラストラクチャのフロントランナーとして、事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。